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ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
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 離島なのでネット環境が貧弱だ。
 十数年前にISDNになってから、なんの変化もなし。
 衛星、無線など様々な商品を探し、可能なり自分とこでプロバイダーでもしようかなぁと考えていたが、さすがにそれはちょっと無理だった。

 しかし、予算が確保できたら来年から無線ブロードバンド環境を構築すると、行政は考えているらしいという話を聞いた。5Mbpsくらい出るらしい。実現したら、メールのダウンロードとか楽になるなぁ。今は、ちょっと資料がデカイと20分くらいかかるし。
 うーん、しかし、予算がねぇ。地元負担はどれくらいでいけるのかなぁ。
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 日本語版の発売決定を知る前に、Play-asiaに注文していた「Bioshock」が届く。
 「すげぇ」との話は聞いていたし、動画も見てある程度は知っていたんだが、実際にやってみるとホントにすごい。
 まずグラフィックの質に驚く。そして、それらを実際に触ることができるという感覚にさらに驚く。

 ゲームに出てくる美しいグラフィックって、ほとんどが書割であり、そこに描かれているものの機能をもつものなんか皆無だった。
 扉があっても入れなかったり、窓を叩いても割れない。火があってもそれで何かを焼くこともできないし、灯りの代わりになることもない。
 最近のゲームって、そのへんも含めて「見たまんま」であるものが、だんだん増えていっている。

 Bioshockでも、出てくるものすべてに触ったり、その機能を引き出すことができるわけではない。ある程度の枠がある。
 それでも「ああ、こんな事ができるんだなぁ」と、ゲームの中で与えられた課題をクリアする度に感動する。
 そこにあるグラフィック通りにそれぞれのオブジェクトに意味がある。そして、様々な状況で与えられる課題に対して、即興でなにかアイデアを捻り実行してみる。

 見た通りのもの。
 与えられる物が持つ、予測可能な範囲で妥当な効果。
 それらをどう利用するのか考えて実行し、結果を見てさらに考える。

 「見て、考えて、行動する」
 別に当り前のことをやっているだけなんだけど「ゲームだから」とか「こういうものだから」と、その中だけでしか存在しないルールを押しつけられている感覚が薄い。そういう風に感じるのはこっちから持ち込める発想が多いからなんだろう。
 そういうゲームデザインで、上手いこと誘導されているだけだとしても、こっちが持ち込んだアイデアが上手いことハマッて効果があったときの達成感は非常に大きい。
 こういうゲームデザインはあちこちがパクって欲しいなぁ。
 糖質制限食に切替えてから、血液検査の結果も良好。
 そのほかにも、変化があったことをまとめてみる。

 ・あんまり米を食べられなくなった。
 以前と比べて、ご飯を食べられなくなった。お茶椀半分くらいで満足感がある。自分にとっての適正量がこんなもんってことなんだろうか。

 ・皮膚炎が改善
 向う脛などにあった皮膚炎が改善された。デキモノがあまりできなくなった。

 ・悌血糖にならなくなった。
 以前は空腹時に汗がふきでたり震えたりしていたのだが、今は無くなった。

 ・気分の浮き沈みが少なくなった。
 血糖値の変動によって、気分がかなり浮き沈みしていたことを実感する。悌血糖鬱というものもあるくらいだし。血糖値が上がると気分がよくなる、下がると悪くなる。そういうことが日常的だったのだろうか。

 ・お菓子を食べるとニキビがでるようになった。
 この間、久しぶりに板チョコを100g食べたら、翌日太股に大きなニキビができた。数日、糖質制限食を続けると回復。
 もう一度チョコを100g食べると、同じような場所に同じような大きさのニキビができた。
 糖質制限食を始める前はこんなことはなかったのだが、糖質、炭水化物に対する耐性が低くなったのだろう。
 
 血液検査の結果が出たので更新。
 結論から書くと、ありとあらゆる数値が改善された。まあ、痩せたら良くなるのはあたりまえなんだけども。
 私は赤血球の量が標準と比べて多目だ。
 赤血球の原料は糖質らしいので、糖質制限により改善されるかと思ったらそうでもなかった。

 ダイエット前(後) 

GOT(AST) : 39(31)
GPT(ALT) : 42(38)
ALP : 167(158)
γ-GTP : 79(30)
総コレステロール: 220(189)
中性脂肪 : 148(123)
空腹時血糖: 90(96)
尿酸   ; 6.5(5.7)

 糖質を抜いて、炭水化物中毒の禁断症状が出たようなのだが、それがあまりにキツかったので酒を飲みたいとか思わなかった。
 飲酒量がかなり減ったため、肝臓の負担は減ったのだろう。
 だいぶ改善されたので、係つけのお医者さんも驚いていた。
 さぁ、はじめるぞ!と、本を読んだその日から、家にあったいくつかのものを処分。

 食べてはいけないものは、小麦、米、芋などの炭水化物。砂糖、牛乳(乳糖が入っているから)、果物など。酒の減量になるものはダメってことだなぁ。

 酒も適量ならOKらしい。糖尿病の食事療法では御法度なのに。珍しい。
 飲んでもいいのは、糖質のないもの。
 蒸留酒や、糖質の少ない赤ワインなど。白はダメか。最近では、糖質をカットしたビールなんかもある。

 とりあえず、家にあった白ワインを捨てる。
 とりあえず、小麦粉入りの菓子類を捨てる。
 ワインは料理に使えばよかったなぁと思ったものの、一種の儀式としてこういうことをやっとくと、気合いが入るしなぁと、思い直す。

 食べていいのは、肉、魚、野菜(葉物)、根菜の一部、チーズなど乳製品。ナッツなど木の実。
 とりあえず、牛乳を豆乳に。パンを食べずにナッツやチーズへ変更。ご飯はやめて、豆腐に変更した。間食はナッツとチーズを用意。

 一日目、朝、昼、晩とやってみて、食事の後に違和感を感じる。
 なんだろうか?
 以前は、ご飯を食べた後に「なんとなく幸せな気分」になることがあったのだが、それがない。後、満腹感があまりない。
 炭水化物をとらないせいで、食後血糖値があがらないせいだろう。

 理屈はわかる。しかし、以前感じていたものがなくなた喪失感はかなりのもの。低血糖鬱ってもんがあるらしいが、それを実感する。
 どんだけ、血糖の上下で心理面まで影響を受けていたのかを考えるとちょっとアレな気分になる。

 二日目、前日と同じような食事。脂肪分が舌に触れると脳から快楽物質が出るという説を知り、ちょっと脂肪を多めにとる。少しはマシな気がする。プラセボか?炭水化物を食べたい気分が無くなるならなんでもいいよ。

 前身の皮膚に膜が張ったような違和感を感じる。妙な飢餓感。
 マフェトン理論に載っていた、炭水化物中毒の禁断症状だろうか?変な気分だ。

 三日目、同じような食事を続ける。ツライ。日に日にツラクなる。我慢とかそんな問題じゃないって感じ。脂肪分が舌に触れると快楽物質が出るという説にすがる。すがりつく。夜、少しだけマシな気分になる。
 炭水化物抜きの禁断症状がキツすぎて、酒を飲みたい気分がなくなる。

 四日目、朝起きて空腹感を感じない。脂肪燃焼が活発になると、朝起きても空腹を感じないらしい。すごくフラットな気分。
 昨日までの飢餓感が嘘のように気分が良い。米を食べたいとか、そういう欲求がなくなる。禁断症状を乗り切れたんだろうか?

 五日目、いいかげん、豆腐にも飽きてくるのだが食べつづける。日本人でよかった。豆腐抜なしでこの食生活を続けるのは大変そうだ。サクサクした食感のものを食べたいのだが、じゃがいも、小麦ばかり。サクサクの代用品を研究する。

 六日目、だんだん、おかずの味付けが薄くなる。ご飯をおいしく食べるために、おかずの味付けってあったんだなぁと実感。塩分量が減ると、腎臓への負担も減るかなぁ。

 七日目、脛にあった皮膚炎が消える。何箇所か皮膚炎あったんだけど、どれも症状が軽くなっている。なんでだろうか?
 サクサクの代用はクラッシュしたナッツ類で補うことに。ケンチン汁に南京豆を入れるような感じか。

 一週間後に体重計に乗ると、4キロ減っていた。
 夜寝る前と、朝起きて測ると、大体1キロ減っている。
 前日の夜と、前日の朝と比べるとちょっとずつ減っている。最初の一週間ほどではないが、ちょっとずつ減量している。

 結局、最初の一ヶ月で6キロ。
 次の一ヶ月で2キロと、二ヶ月で8キロのダイエットに成功した。
 86キロから、78キロかぁ。長かったけどびっくりだ。
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