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ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
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 日本語版の発売決定を知る前に、Play-asiaに注文していた「Bioshock」が届く。
 「すげぇ」との話は聞いていたし、動画も見てある程度は知っていたんだが、実際にやってみるとホントにすごい。
 まずグラフィックの質に驚く。そして、それらを実際に触ることができるという感覚にさらに驚く。

 ゲームに出てくる美しいグラフィックって、ほとんどが書割であり、そこに描かれているものの機能をもつものなんか皆無だった。
 扉があっても入れなかったり、窓を叩いても割れない。火があってもそれで何かを焼くこともできないし、灯りの代わりになることもない。
 最近のゲームって、そのへんも含めて「見たまんま」であるものが、だんだん増えていっている。

 Bioshockでも、出てくるものすべてに触ったり、その機能を引き出すことができるわけではない。ある程度の枠がある。
 それでも「ああ、こんな事ができるんだなぁ」と、ゲームの中で与えられた課題をクリアする度に感動する。
 そこにあるグラフィック通りにそれぞれのオブジェクトに意味がある。そして、様々な状況で与えられる課題に対して、即興でなにかアイデアを捻り実行してみる。

 見た通りのもの。
 与えられる物が持つ、予測可能な範囲で妥当な効果。
 それらをどう利用するのか考えて実行し、結果を見てさらに考える。

 「見て、考えて、行動する」
 別に当り前のことをやっているだけなんだけど「ゲームだから」とか「こういうものだから」と、その中だけでしか存在しないルールを押しつけられている感覚が薄い。そういう風に感じるのはこっちから持ち込める発想が多いからなんだろう。
 そういうゲームデザインで、上手いこと誘導されているだけだとしても、こっちが持ち込んだアイデアが上手いことハマッて効果があったときの達成感は非常に大きい。
 こういうゲームデザインはあちこちがパクって欲しいなぁ。
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