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ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
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 肝臓がアレなことになってきたので、酒を控えてダイエットを開始したのが半年前。
 しかし、中々上手いこといかない。
 溜るのはストレスばかり。


 そんな時、ディスカバリーチャンネルで「アトキンス式ダイエット」に関する番組をみた。
 だいたい、こんな内容。
 ベジタリアンなんだけどもすごく太っていて、いつも適正テストに落第している警察官志望の女性。
 どうしても、次は合格したいので決死の思いでダイエットを開始。
 アトキンス式を医師にすすめられたものの、その効果を最初はまったく信じることができない。
 「ジャガイモが食べたい。パンが食べたい。胸がムカムカする」と、彼女は泣きながら朝食にベーコンとスクランブルエッグを口に放りこむ。好きなサンドイッチも我慢。肉、野菜、魚、チーズなんかを食べる。
 しかし、一週間後に体重を測ってみると、今までにないほどの減量効果が!

 その後、どうして減量効果があるのかの説明と、この方法に関しては健康面で問題があるんじゃないのかと、専門家の間で議論が続いているという解説をして番組が終わる。


 一見「これは体に悪そうだ」と感じたものの、きちんとした理がある。
 
 要点は「炭水化物を摂らないこと」
 体内で消費される順番が「糖質>脂肪>タンパク質」であるから、炭水化物を摂らないようにしてしまえば、常に脂肪が燃焼されることになる。

 確かに。これは効きそうだ。
 納得はしても、なんかアレな印象はなくならない。
 脳って糖質しかエネルギーにできないんじゃなかったけ?
 脳は大丈夫なのか?

 これはちょっと調べてみないとわからない。
 ちょっと参考書になるものはないかと探してみて、三冊ほど購入した。
 マフェトン理論に関するものが1冊と、糖質抜きの食事法に関するものを2冊

 「炭水化物抜き」という概念で印象に残っていたのが、マフェトン理論。
 要点はこんな感じか。

 持久系の競技では脂肪を燃焼させてエネルギーにしないといけない。成人男子の標準的な体脂肪だけでも、10万Kcalは蓄積されてるという。
 スポーツ栄養学では、試合前には炭水化物を増やしエネルギーを貯めるという方法があったが、あんまり意味がない。
 炭水化物を減らして、タンパク質と脂肪を増やそう。
 そのために、自分にとって最適な炭水化物量を知るために、まず二週間は炭水化物抜きの食事にしましょう。当然、酒もダメです。
 最初の数日間、禁断症状が出るかもしれませんが我慢してください。
 その後は、一日の体重変動を見て、炭水化物の摂取量を調整してね。体重が増えたら、炭水化物を減らして下さい。
 毎日一定になるくらいの炭水化物量が、あなたにとっての適量です。

 栄養面ではこんな感じ。
 運動面では180の法則とかあるんだけども、それは省略。
 しかし、方法は載ってたんだけども、理屈があんまり載ってなかったのが残念。
 「マーガリンはダメ。トランス脂肪酸はダメ」って書いてるのに、その理由がまったく書いてない。他にも色々不満があり、マフェトン理論に関しては良書を見付けるのを諦めた。






 自分は糖尿病ではないんだが糖質抜きで探した中では、一番信頼できそうだったので購入。
 数ページごとに、納得したり、感心したりと非常にいい感じだ。

 著者は糖質抜きの食事療法を実践し、高い効果を実感したものの、周囲の誰もが信じてくれない。糖質を抜いた結果、摂取カロリーが減ったせいじゃない?などと言われたそうだ。
 そして「他人を納得させるには、もっと論理的な手順が必要」という考えから、そのメカニズムの研究し、日々理論武装に勤しむようになったとある。

 もう、まさにコレ!って感じ。
 どういう理屈で「糖質抜きなのか?」をちゃんと解説してくれている。ありがたい。

 心配だった脳への影響も載っていた。
 脳はブドウ糖しか利用できないという話をよく聞くけど、そんなことはない。
 ケトン体という、脂肪を燃焼した時に出るものを栄養にできる。
 脂肪をバンバン燃焼させたら、ケトン体もいっぱいでるから、脳はそれを使えばいい。また、ケトン体を尿と一緒に排出する時もカロリー消費をするので、これまた減量の助けになる。

 なんか、上手いことできてるなぁと思うものの、ついついデメリットを探してしまう。
 気になった注意事項は一点だけで、腎臓の悪い人はできないということ。
 タンパク質を多くとる食事方法のせいらしい。

 うちは腎臓の弱い家系なんだが、かかりつけの医師にもそういうのは遺伝しないって言われてる。それでも心配だなぁ。
 とりあえず、一ヶ月ほどやって、血液検査をしてみよう。その後は、検査の結果次第ってことで。
 
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 やる気がなかったので、放置していたブログ。
 8キロのダイエットに成功して、色々やる気がでてきたので再開することに。

 ネタは以下
 ・Xbox360メインだけどもゲームの事
 ・糖質抜きダイエットと禁酒
 ・海外ドラマと読書

 めっさ溜ってるので、色々書けそうだ。
 惑星ピスタチオの「破壊ランナー」を録画予約。

 大学生の頃、はじめてピスタチオの公演を見て衝撃を受けた。
 演目は「熱闘飛龍小学校パワード」

 脚本が非常に面白かったのももちろんだが、いつまで続くのか皆目わからない腹筋善之助の一人芝居にはど肝を抜かれた。
 児童会書記の真面目口と忍者不知火の一騎打ちを一人芝居で演じてたんだけども。
 眼鏡をかけると真面目口、取ると不知火という風に目まぐるしく、一瞬のうちに二人のキャラを演じわけながら話が進む。
 確か、実は二人は双子の兄弟で、兄の不知火はあまりにもバカだったから捨てられたという裏設定が明かされる。(いつその設定ができたのかは不明)
 でも、それぞれの信義に殉じて戦い続け相打ちに。
 この宇宙では不幸な結末を二人の関係だが、別の宇宙では兄弟でもなく、偶然であった二人は意気投合し、天神橋筋商店街の天五屋という鰻屋へ行くという結末だった。

 「しかし、別の宇宙では〜」という結末が、昔のどこかで見たSF作品のようで懐かしさを感じたのをいまでも憶えている。

 私は演劇というものをお金を払って見たのは、これが初めてだった。
 すごいなぁ。こんな方法があったのかぁと感心した。

 そして「ピスタチオが普通」だと、少しの間思っていたのだけれど、それがかなり間違った認識だったことに後から気がつき、私は再び驚くことになったのだ。
 ちょっとヤバイ。そう思いはじめたので、禁酒することにした。

 体のアチコチが硬くなってきている。
 心臓のまわりに、なんか脂肪が付いたような気がする。
 横を向いて寝ると、なんか苦しい。

 まあ、アチコチ調子がイマイチなのだ。

 決定的だったのは、家族に酒のことを言われ、非常に腹が立ったことだった。
 「なにかを指摘されると怒る」
 これは、なんしか中毒になっている人間に共通することじゃないだろうか?

 もともと、考えすぎることが多いのだ。
 ホントにイロイロ。イロイロ。
 それを止めるために、飲んでいたんである。
 飲むと寝ることができるし。
 寝ると朝起きることができるから、仕事も続けることができる。
 そして、飲酒を続けていくうちにプクプクと体重だけが増えていった。

 幸い、近所に酒の自動販売機もない。
 酒屋は夜8時には閉まる。
 飲み屋は遠い。
 家には酒の備蓄がない。

 仕事が終わって、夜8時までの間。
 この1、2時間を凌げばいいのである。
 そんだけ我慢すればいいのなら、なんとかなりそうな気がする。
 相方のとこで見て「これは便利だ」と思い、レンタル契約したスカパー!DVR。
 録って見て消すには、ほんとに良い道具なんだろう。
 でも、貯める、整理するには、ほんとにイマイチだ。

 でも、そういう設計思想なんで仕方がない。

 次にものを買うとき、参考にしよう。
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