忍者ブログ
HOME > 前項現在のページ > 次項 Admin NewEntry Comment RSS  
ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 本日付の朝日新聞朝刊を読んで。
 二面に「ナンバーポータビリティが始まる前に圏外をなくせ」と、各社がカバーエリアの拡大に躍起というニュースがあった。

 私の住んでいる島でもFOMAとauのカバー範囲が広がるようだ。
 今は、島の中心部は大半が圏外で仕事がしにくかったんだよなぁ。

 ありがたいことです。
PR



 こちらのブログで拝見して、購入

 私は、15年ほど前から数年間、太極拳を習っていた。
 体を壊したあと、ちょっとリハビリがてらにと思ったのだけども。私が習ったのは、結構ハードな流派だったので驚いた。それまで、自分が持っていたイメージとは違っていたからだ。
 そこでやってた大成気功に、このゆる体操は似ている部分があると感じた。

 さて、この本は「ゆる体操」を習うためのDVD付きの教本である。
 理論の概略、説明は非常に澱みのない語り口で、読みやすくわかりやすい。
 肋骨筋と呼吸の項は非常に興味深かった。もっと詳しく載ってる本があれば、読んでみたい。「50の身体意識」というものにも、興味が湧いた。

 「全身500の筋肉と、200の骨格をゆるめ、頭を良くする」など、素敵なフレーズが満載。非常にお得な感じ。

 しかし、巻末のあとがきにあるのだが「身体意識の全容を歴史上はじめて解明し、誰でもその動きを身につけられるようなトレーニング法を作り上げることに成功しました」と言い切るのはスゴイ。
 これは「人体の効果的な操縦方法を確立し、一般化しました」ということだよね?
 程度の差はあれ、これを習えば誰でも一定の水準を超えることができるのだろうか?マジで?
 でも、それはやってみないとわからない。

 これは是非、習ってうちの島でも講習をしたい。
 すでに、高齢化率は60%近いし。
 ゆる体操トレーナー講習というものがあるらしいので、資料を手にいれてみたい。
 
 大成気功との比較をしてる人がいるかなぁと思いググってみると、別件ではあるが王樹金の動画を見付けた。すごいな。Youtube。あんまり関係ないけども。 
農で起業する!―脱サラ農業のススメ
単行本
杉山 経昌
築地書館
平均評価:評価:4.0




 「週休四日」というコピーに惹かれて購入。いや、うちは年中無休の宿命があるもので。

 私の住んでいる島には、持ち主が高齢化し、跡継ぎもいないため休耕地になっているところがたくさんある。
 また、広い面積を持つ空き地としては、廃校になった学校のグラウンドとか。
 土地が余っているなら、島で農業を仕事のひとつにできるかもしれないので、ちょっと興味があったのだ。
 まあ、離島だから「輸送コスト」という楽しい宿題もあるんだけどな。

 島でできる仕事を増やすために、島での農業の実現可能性を考える上で参考になるかと思ったのだ。

 さて、この本は非常に読みやすい。
 そのうえ、わかりやすい。
 わかりやすさのポイントは、目的、問題提起をしっかりしており、その解決に至る手段も論理的、現実的であるためだろう。
 そのぶん、すごい地味なんだけども。
 泣きはないが、納得はできる。そんな感じ。

 やってることは、データの蓄積と分析、作業のマニュアル化、標準化。
 あと、ニセ科学と迷信の排除。
 読んでいて「こんなとこにまで水商売の魔の手が!」と、正直驚いた。

 「現状、問題があるとして、何が問題なのかを正しく見ることの難しさ」を痛感した。

 さて、読んでいる途中「筆者が蓄積したノウハウ、農地、顧客などはどうするのだろう?」と、後継者問題が気になった。
 しかし、それも本書160ページにその方針が書かれてあった。「世襲に頼らない後継者への経営委譲」である。
 自分が築き上げたものをTOBしてくれる家族を探すのが、筆者の目標の一つであるらしい。

 この考え方、私の住む島で実現するには、壁は大きいが非常に参考になる。過疎化が進み、地域を構成する人員が減少する中「ここに血縁を持つものだけで再生するのは不可能」というところまで来ている。
 世襲じゃどうしようもないのだ。
 ここで生まれたからといって、みんながみんなここを好きなわけじゃないし。好きになれ!とも強要できない。また、好きであっても仕事がないというのもある。
 しかし、島の風土が好きだとか、文化が好きだとかいう人は少なからず存在する。可能なら移住したいという人もいるのだが、「仕事も、住む家もない」というのが現状だ。
 有効活用されてない島内の資産を、移住希望者に委譲できれば、状況の改善になると思うんだけども。
 細野不二彦著 講談社(イブニングにて連載中)



 昨日の「その時歴史が動いた」にヨハンセンが出てきたので、再読。

 本編は、雑誌かなにかの記者が、とある病院に入っている患者「桐」の体験を取材したものであるようだ。

 舞台は終戦直後の日本。GHQの管理下におかれ「天皇陛下より偉いアメリカ人が日本全土に君臨していた」時代。
 そこで、実在と架空の人物たちが織り成す物語。

 主人公の桐三五は、陸軍中野学校の出身。戦中は中国で諜報活動を行っていた。戦後、日本に戻ってきたものの、なんのアテもない。
 偶然再会したかつての上司に雇われて、カストリ雑誌「堕落画報」をする喇叭出版舎の記者となる。

 しかし、出版社の実態は、喇叭ならぬ乱波。戦後の日本を舞台にしたスパイ活動の拠点であったのだ。
 こうして桐は自分の持てる技能を活かす場を、再び得ることになった。
 



 細野不二彦作品なので、面白くないわけないんだが。
 歴史ものとも、SFともつかない、ボーダレスなところがあるせいだろうか。読んでいて、ときおり、今まで足の下にあった地面が、ふっとなくなるようなというか。今までしっかり地に足ついていたのに、一気に飛躍したというような感覚をおぼえる。

 とりあえず、ロシアのオーバーテクノロジーぶりがスゴいです。

 私は、第一巻4話「お堀端無念仇討」が、なかなか妙な感覚にさせてくれて好きだ。
 「カーチス・ルメイの護衛をする話」なんだけども。

 私の祖母は戦中、看護婦をしていた。
 当時は東京におり、東京大空襲のさなか、人名救助に駆け回っていたらしい。子供の頃、そんな話を何度か聞かされた。
 今でも祖母は、戦争に関する海外ドキュメンタリーを見ると、PTSDみたいな感じになる。でも、不思議と日本の戦時中の映像は平気なんだよなぁ。

 そんなわけで、ルメイに関してはちょっと思うところがあるんだけども。
 歴史の教科書で見るのとは、また違った感慨があるなぁ。>カーチス・ルメイ。
 Xbox用のVGA出力ケーブルが欲しいんです。
 でも、あちこち回ったけどどこにもなくて。

 e-bayでオークションに出てたんだけども、配送地域に日本がなくて(つд`)

 とりあえず、japanにも送ってもらえますか?と、出品者に聞いてみた。
 なんか、新製品もあるんだけども、なぜかアップスキャンコンバータばっかりなんだよなぁ。なんで(つд`)?
[15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
Retired from games Produced by SUN
忍者ブログ [PR]
透過フォトver2.0 Designed by ninja-blog.com