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ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
■カテゴリ「[雑感]ゲーム」の記事一覧
[2024/04/26] [PR]
[2008/04/15] FPSとTPS(1)
[2008/04/15] ハードを買う理由
[2008/04/13] Wiiのゲーム
[2008/04/04] セガダイの福袋
[2008/04/03] 実績1万達成

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 「TPSはまだ大丈夫なんだけど、FPSはなんか苦手」
 かつては自分もそうでした。
 でも、ある時を境に気にならなくなった。まあ、違和感はあるんだけども。下向いても自分の足が見えなかったりとか。不思議と、ロボットゲームは平気。昔のだとガングリフォンとか。何かに乗ってるからだろうか。人間の視点なのに、微妙に普段と見えかたが違うせいで違和感を憶えるのかもしれない。


 FPSに慣れたきっかけは、フロントラインの体験版だった。
 普段はこう、違和感を感じるんだけど、油田のマップでは感じなかった。数時間遊んで、ふと気づいたのだ。
 広いフィールドで遠くを見るように画面中央を見続けると、酔わないし、特に変な感じもしない。
 これが極意か!と、買ったけど遊んでなかったHalo3と、CoD4を起動してみる。(罰あたりだよな)
 なるべく、画面中央を見るように。遠くをみるような感じで画面を見ると、今まで酔ったり違和感を感じていたことが嘘のように、自然に遊べた。
 CoD4はすごくネット対戦の仕様とか、EXPによる階級のレベルアップ、チャレンジによるEXP獲得なんかが非常によくできていて(ドラクエなんかに通じる楽しさ)10日で、30時間も遊んでしまった。

 そんなわけで、特に興味もなかったし、FPSやTPSをこれ以上買う気もなかったんだけど、フロントラインは予約した。なんかもう、買わないわけにはいかないやん。申し訳ないやん。

 今はTPSにもFPSにも慣れた。
 「アクションアドベンチャーみたいなもの」として、遊んでいる。
 ストーリー性はあるし、ちょっとした探索要素と、シューティング、アクション要素。そういった部分のどこに重心がより置かれているかという程度の違いにしかおもわなくなった。
 それどころか、操作性が大体一緒だし、新しいことを憶える量が少ないから楽だよねくらいに感じだした。
 「もしかして、ゲームの表現手段としては必然なんじゃないか?」という気にもなってる。

 まあ、日本ではあんまり売れてないジャンルなんだけども。
 
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 「(Xbox360の)ソフト買いすぎてやべぇ」と、色んなところで悲鳴が上がっているようだ。うちもそう。
 うちは「Xboxの棚が去年に比べて一段増えてる!」という嫁さんの悲鳴をかき消すために、一緒に服を買いにいった。FPS、TPSが多かったから「いや、同じソフトですよー。もしくは前からありましたよー」というフリをしてたんだけど。さすがに棚一つ増えたらばれるわな。
 まあ、買いもの一緒に行って禊は終わったと思うので、次は「The Club」を輸入しようかなぁ。日本語版の発売日でも決まっていれば、それを待つんんだが。


よもやマイナーハードで「ソフト出過ぎ」と愚痴る日が来ようとは - 世界の果ての崖っぷちでより引用:




 ところで、上のようなことをたまに匿名掲示板でも言う(勿論もっと短く簡潔にね)んだけど、そしたらこないだ「FPSTPS好きな人はそうだろうけどさぁ……」と返された。確かにそうだな。ジャンルに偏りがある。でも、不思議なんだけど、FPSTPS好きではないのにXbox360を買う理由って何だろか。俺は「『Halo3』と『トムクランシーシリーズ』やりたいから」ていうFPSド直球の理由で買ったんだけども(そのトムクランシーシリズは買ってもことごとく積んでるのは内緒だ!)。レースゲーム? アイドルマスター一直線? それともまさかエースコンバットとかに釣られた人が世の中にはいるのだろうか。そもそも洋ゲーからしてほとんどがこの日本でもプレイステーション3版が一緒に出てたりするわけで、はっきり言ってよっぽど奇特な奴しか買わないハードだろうXbox360なんて。どうしてもHaloが、プロジェクトゴッサムが、Forzaがやりたいっていう、ものすごい狭い入り口しか俺には見えない。でもその3本て、それほど売れてはないのだよな。日本市場Xbox360ソフトとしては。謎すぎる。


 人によって色んな理由があるんだろう。

 俺が買った理由は「トレジャーがレイディアントシルバーガンの新作を出す」という噂を聞いたのと、Xbox live Arcade に希望を見出したから。
 「在庫置くための倉庫もいらないし、欲しいときにソフトがないってこともない。絶版もないかもしれない。ネット販売って素敵だ。あと、開発コストと定価が下がったら今まで生き残れなかったようなメーカーも生きていけるかも」
 別に、トレジャーがそういうメーカーってわけじゃないんだけども。色んなメーカーが生きていけやすい。多様性を保つ方法のひとつとして、Xbox live Arcade に期待していたからだ。
 あと、開発環境に力を入れるってアナウンスがあったことも大きい。
 セガがDCで、任天堂がGCでやってたことでもあるんだが、やはり開発が楽な方が色々なものが出てきやすいだろうし、開発期間も短くなるだろうし。
 あと、純度の高いアクションやシューティングをフルプライスで売るのが段々難しくなってるんじゃないかとも思っていて、3000円程度でダウンロード販売とかだったらまだ買ってもらいやすいんじゃないかなぁとか。
 Xbox live Arcade という環境なら、そういう価格設定で、小さいながらも見所があるゲームを、高い新陳代謝で出しつづけることができるんじゃないかなぁと、夢を見てたんだよな。
 そんな、噂と夢のためだけに発売日にハードを買ったんだよなぁ。アホかと。その時、存在したソフトのためには買わなかったのだ。

 なんとなくパーフェクトダーク買ったり。
 最初の頃なんか、カメオしかやってなかったし。
 Geometry Wars Evolved が出てからはアホみたいにそればっかり遊んだり。
 N3でがっかりしたり。(最近実績1000達成したけども)
 まあ、そんなんでも全然後悔してなかったんだけど、アホなだけよな。俺は。

 Xbox360のソフトで一番売れたのは、日本ではブルードラゴンだったらしい。
 ブルードラゴンがやりたくて買った人というのが結構いたのだろうか。そういう人には、ショパンやロストオデッセイが出るまでは似たようなソフトがなかったわけだから、ちょっと可哀想かなぁという気もする。まあ、今はテイルズが出るのも決まったし、少しはソフトがあると思っているのかもしれないが。

 FPSやTPSも慣れれば面白いんだけどなぁ。
 FPS、TPSの話は次のエントリに持ち越し。
 嫁と変わりばんこに遊びながら、VCで聖戦の系譜をクリアした。
 片方が別のゲームやればいいんだけど。人がやってるの見ると遊びたくなるんだよね。

 VCのゲームばかり買うのもなんだか申し訳ないので、Wiiのゲームも買おうとゲームショップへ行く。
 欲しいものをざらっと見ると、
 ・メトロイド
 ・ノーモアヒーローズ
 ・オプーナ
 この三つくらいしか欲しいものがない。

 ええやんもう、FPSやTPSは。アホほど買ったがな、Xbox360で。
 まだゼルダもクリアしてないのに、オプーナ買うのはなぁ。人としてなんだかダメな気がするし。
 夫婦でWiiスポーツとか、WiiFitやるような、明るい家庭でもないしな。なんていうか、ガラじゃないっていうか。

 結局、Wiiポイントを買って、Wiiウェアを買うことにした。
 あー、なんだかダメな人っぽいわ。

 64のコントローラに早く対応して欲しいな。
 あと、ゆけゆけトラブルメーカーズをVCで。
 セガダイって略し方は縁起が悪い気もするが、まあいいか。

 一ヶ月くらい前からだったか、セガダイレクトの店じまい企画で、Xbox福袋を売っていた。とりあえず、全種類一個ずつ予約していたのが先日届いた。
 かなりデカイ箱で送られてきたので「まさか、鉄騎か?」と、ドキドキしながら開封。どうやら適当な箱がなかっただけだけのようだ。箱の底に福袋が三つ入っていた。
 よかった。鉄騎コントローラ2つも家に置けないし。

 心配していた点がいくつかあるんだが、割と内容は充実。
 自分が持ってるソフトとダブリが多かったらどうしようと思っていたが、ダブったのは一本だけだった。Xbox360ではあまりセガのソフトを買ってなかったからだろうか。
 ゲームソフトは、バーチャファイター5、フルオート、X-MEN、リッジレーサー、バーンナウトリベンジ、ぷよぷよフィーバー、パーフェクトダークゼロの7本。
 バーチャもらって嬉しいといえば嬉しいんだが、格闘ゲームからは足を洗っちゃったんだよな。デッドオアアライブも買ってないしな。
 パッドで遊べるだろうか。
 スティックはPlay-asiaで買えたっけか。

 なんか、欲しいけど買ってなかったフルオートと、X-MENが微妙に嬉しかったわ。
GP10000

 「そんな実績なんかどうでもいいよ」
 Xbox360を買ったばかりの頃はそんなに興味がなかったんだけど、最近は実績の解除がうれしくなってきた。それどころか、自分の気持ちの何%かのうちに「実績がないとなんかやる気にならな」というのが確実にある。
 実績解除するのが楽そうだったら、少々のクソゲーなら嬉々として遊びそうな気もするのが恐い。
 ピーター・ジャクスンのキングコングを「画面見にくいし、かったるいから」と、途中で投げ出してたのが嘘のようだ。

 実績を達成しようとすると、自然と拘束時間も長くなる。一回数時間かかるアクションゲームを何周もしたりするし。
 自分はクリアするのに100時間くらい拘束されるようなゲームは苦手なんだけど、こういったボリュームアップは中古へ流れるのを防ぐために始まったと聞いたことがある。
 長くするのはいいんだけど、話がグダグダになったり、地味な作業の繰り返しを強制させられたりは嫌なんだよな。コントロールできないなら、短いのでいいじゃないかとずっと思ってたんだけど、そうはいかない事情があるんだろう。

 中古流通を抑制するためなら、Xboxの実績も少しは役に立つんじゃないかと思う。
 ユーザーは短くても何回も遊んぶから、トータルでは時間がかかる。
 メーカーの制作費も少しは減るかもしれないし。
 まあ、見るからに無理な実績は無視しちゃうんだけどね。

 Xboxliveを通じて、MSはものすごい情報を保有している。
 ゲームごとのプレイ時間とか対戦回数とかの単純なものもあるだろうけど、実績を分類して、統計分析したら面白そうだ。

 アメリカのギャンブル業界は「どんな時にユーザーが報酬をもらったら喜びを感じるか」といったことを統計から導き出しているらしい。(その数学が戦略を決めるより)
 ゲーム業界もそういったノウハウを習いに行ってるとか(ビデオゲームの歴史より)

 なんか気持ち悪い話ではあるんだけども、そうやって遊んでいて楽しい仕組が共有されて、面白いゲームが増えていったらいいなぁと。
 
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