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GP10000

 「そんな実績なんかどうでもいいよ」
 Xbox360を買ったばかりの頃はそんなに興味がなかったんだけど、最近は実績の解除がうれしくなってきた。それどころか、自分の気持ちの何%かのうちに「実績がないとなんかやる気にならな」というのが確実にある。
 実績解除するのが楽そうだったら、少々のクソゲーなら嬉々として遊びそうな気もするのが恐い。
 ピーター・ジャクスンのキングコングを「画面見にくいし、かったるいから」と、途中で投げ出してたのが嘘のようだ。

 実績を達成しようとすると、自然と拘束時間も長くなる。一回数時間かかるアクションゲームを何周もしたりするし。
 自分はクリアするのに100時間くらい拘束されるようなゲームは苦手なんだけど、こういったボリュームアップは中古へ流れるのを防ぐために始まったと聞いたことがある。
 長くするのはいいんだけど、話がグダグダになったり、地味な作業の繰り返しを強制させられたりは嫌なんだよな。コントロールできないなら、短いのでいいじゃないかとずっと思ってたんだけど、そうはいかない事情があるんだろう。

 中古流通を抑制するためなら、Xboxの実績も少しは役に立つんじゃないかと思う。
 ユーザーは短くても何回も遊んぶから、トータルでは時間がかかる。
 メーカーの制作費も少しは減るかもしれないし。
 まあ、見るからに無理な実績は無視しちゃうんだけどね。

 Xboxliveを通じて、MSはものすごい情報を保有している。
 ゲームごとのプレイ時間とか対戦回数とかの単純なものもあるだろうけど、実績を分類して、統計分析したら面白そうだ。

 アメリカのギャンブル業界は「どんな時にユーザーが報酬をもらったら喜びを感じるか」といったことを統計から導き出しているらしい。(その数学が戦略を決めるより)
 ゲーム業界もそういったノウハウを習いに行ってるとか(ビデオゲームの歴史より)

 なんか気持ち悪い話ではあるんだけども、そうやって遊んでいて楽しい仕組が共有されて、面白いゲームが増えていったらいいなぁと。
 
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