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ゲーム、本その他、興味のあることをメモ。
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 「もうそろそろ、自分の中に新しいものを増やしていくのは無理かもしれない」

 そんな風に思うくらい、昔のゲームばかりしている気がする。
 大学時代に、大きな筐体に乗って、一回二百円を注ぎ込んで遊んでいたバーチャロン。

 Xboxliveで、対戦相手にも事欠かず、それほど財布にも負担をかけず遊べるのはうれしい限りだ。

 うれしいし、楽しいんだけど。なんだが、ちょっと寂しくも感じる。
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 ソフト日照りというと、サターンが発売されてから、パンツァードラグーンが出るまでの間を思い出す。

 バーチャ目当てで買ったはいいものの、すでにアーケードには続編が稼動中だったし。ちょっと物足りなさを感じていた。

 そうだよ、もともとサターンを買う決意をしたのは、パンツァードラグーンと、ゲームアーツの3Dロボットシューティング(仮)のためじゃないか。
 メガドライブもまだまだ遊べるし(2008年の現在でも遊んでるなんて・・・)、充分だよね、でも、せっかく買ったんだし。

 そう、思いながら手を出したのが「ゴータ イスマリア戦役」だった。
 「まあ、セガだし、安心だろ」とか、そんな気持ちで手を出したんだけど、いかんせん、面白くない。
 いや、面白くなりそうな要素はいっぱいあったんだよ。
 「これはなかなか」と思わせるシステムも結構あったし。でも、それをきちんと活かし切れていないというか、残念な所の多いゲームだった。
 ストーリーも、微妙だったし。
 いや、いい所もあったんだよ。でも、それをきちんと活かしきれてないというか。まあ、なんというか。残念なデキだった。

 世界観とかは、好みだったし。自分の好きそうな要素は満載。でも、なんか消化不良な、ほんとに残念なデキのゲームだった。

 それでもなんとかクリアして、スタッフロールをながめていると、ある部分に自分の目は釘付けになった。
 「製作マイクロネット」というのが、最後の最後に流れてきたのだ。
 そうか、セガはデベロッパだったんだな。作ったのは、マイクロネットだったのか。

 それで、自分は全てを納得した。
 過去にもマイクロネットのゲームを遊んでいたんだけど(主にジャケット買いで)、なんというか「テーマとか趣味は合うけど、ゲーム部分のデキは悪い」というのが自分の印象だった。
 そうか、ゴータもマイクロネットだったか。自分に言い聞かせつつ、ある詠み人知らずの詩を思い出した。

 「マイクロネットにテレネット、ダブルネットに気をつけろ」

 多分、Beepかなんかの読者投稿欄にでもあったんじゃないだろうか。

 ソフト日照りという言葉を聞くと、あの詩をかみ締めていた、あの頃を思い出す。
 CoD4のベテランでキャンペーンをクリア。
 取逃した実績を埋めてたんだけど「見る価値のないTV」と「マイルハイクラブ」がどうにも取れない。

 TVの方は、演説の声が聞こえなくなるまで、探索、破壊を繰り返すことでなんとか取れたものの、マイルハイクラブはどうにも無理じゃないかって気がしてきた。

 あと、10秒。いや、5秒あればなぁ。
「こんなんクリアできるか」と、毎晩11時くらいに投げ出す生活を数日続けたが、なんとかクリア。

嫁さんと二人「無理」「なんか閃いた」「ごめん、勘違い」「バグなんじゃない!?」などを交互に繰り返しながら、ちょっとずつ進んで行く。

昨日できなかったことが、今日はできるようになっていくのが、とてもうれしかった。

普段、リアルタイムゲームをやんない嫁さんがハマったのは、なんでなんだろうか。
なんとなく「解けないのは指じゃなくて頭の問題」と感じていたからではないかと思う。

謎の多いエンディングだったので、終わってからも色々考える羽目になったな。
普段は「Xboxには殺伐としたゲームしかない」とか言ってる嫁さんが、Braidにハマった。
うちの嫁さん、ゲームは結構する方なんだがリアルタイムゲームをやってるとこは一度も見たことが無い。
案の定、信じられないほどの頻度で「難しい、できない、無理」を繰り返す。

でも、やめいない。
繰り返し繰り返しトライする。
できないからやめるという選択肢はないかの如く繰り返している。
すげぇなぁと感心もするんだけど、横で見てると口出ししたくなるし、イライラする。

今度新型でるしな。
もう一台あってもいいかもな。
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