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YOZAN、北陸総合通信局のブロードバンド通信試験に次世代無線技術WiMAXを提供

 某掲示版で「またやるやるサギか」とか言われていた記憶があるなぁ。>YOZAN

 ここ一年くらいで電波をとりまく環境(法律とか)が一変したような気がする。
 私は、島に帰ってきた頃「島にブロードバンドを引くためにはどうすればできるか?」と、割と真剣に悩んでいた。
 WiMAXの名前を知った時には「これしかない!」と思ったものだが、日本の法ではちょっと実現は難しいかな?とも思っていた。

 「成層圏に飛空船を浮かべて広範囲の通信をカバーする」とか、超素敵なアイデアをアメリカの会社が実験していると知ったときも。
 NTTが「無線拠点間ソリューション」とかいうのを、新しく始めると知ったときも、資料をあつめて役所にレポートを出したりもした。

 しかし、ちょっと法律変わるだけで、状況って変わるもんだなぁ。
 
ブロードバンド難地域にWiMAXを インテルなど4社がプロジェクト

 もう、WiMAXでバンバンいってほしい。
 64kbpsの環境から脱却させてくれ。そしたら、自宅サーバも作れるじゃないか。島民にも島の名前の入ったメールアドレスを配れるしな。
 
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 私が住んでいる離島は、人口が700人程である。
 高齢化率も60%近くあり、道ゆく人の姿といえば年寄りと猫ばかり。
 毎年20人ずつくらい、自然死している。生まれてくる子供は数年に1人。ここ数年、移住者を募っているのだが、その甲斐あってか昨年は人口が上昇しているらしい。しかし、効かないブレーキを踏みつづけている感は否めないけども。

 私は、三年前に島に帰ってきた。
 あと何年住むことができるだろうか?と、毎日考えている。

 こういう島なので、当然のようにブロードバンドなど存在しない。
 
 私は大学時代からパソコンオタク、ゲームオタクだったので、これが一番辛かった。
 ADSLからISDNへ戻った時には、本当にイライラしたものだ。
 さらに、家庭内LANで、複数のパソコンが同時に起動したら目も当てられない。辛うじて使えるネット電話はSkypeのみ。それでも、回線の調子次第ですぐにタイムラグが発生する。
 すごいなぁと思ったのは、音声は途切れても喋った内容はちゃんと伝わるのな。5分とか、10扮後に。いったい、分割されたパケットはどんな経路を渡っていったのだろう?地球を何周かしたのだろうか?

 しかし、14400bpsのモデムからISDNに変更した時は、あんなに感動したのになぁ。技術の進歩ってスゴイ。
 できれば、もうちょっとスゴイとこを見せてほしい。
 無線のすんごいのんとか。早く実用化されないかなー。
 
 武田龍夫著 中公新書

 読んでいる最中

 
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