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Xbox360が修理から帰ってきたものの、中断していたゲームを遊ぶ気が無くなったので、テイルズ オブ ヴェスペリアを開始してみた。
「オープニングが長すぎて寝オチするかな」という不安も杞憂に終わり、割りと早めにキャラのコントロールをくれる。
マニュアルや、雑誌を読む限りでは「戦闘などが複雑過ぎて面倒そう」という印象だった。しかし、そういった要素は順々に使えるようになるため、あらかじめ持っていた印象ほど面倒、難解なものではなかった。序盤のガイドは丁寧だし、特にマニュアルを取り出したりするほどのこともない。
展開のテンポも良いし、ちょっと強いボスはるものの、サクサク進行していく。
しかし、ボス戦でのシークレットミッションを意識すると、途端に面倒になっていく。
ボス戦では、指定された行動を行うことで、シークレットミッションが解除され、アイテムを余分にもらえたり、実績が解除されたりする。
しかし、ゲームの中ではシークレットミッションに関するヒントや事前情報が無いため、ゲーム雑誌や攻略本、ネットの攻略サイトなどで情報を得ないと無理じゃないかと思う。
せめて、ボス戦からリスタートできたら良かったのだが、セーブポイントからの再開してできず、途中に入るイベントシーンもスキップできないため、繰り返し繰り返しになるとツライ。
自分は「いいやもう、2周目で」と、早々に諦めた。
自分には数々の要素が多すぎて、ちょっと全てこなすのは無理。一周目はストーリーを追っていくことを楽しもうと決めた。
ストーリーは所々展開が心配になる部分もあったが、序盤からパーティの人間関係がどういう風に構築されていくのかを丁寧に書いていて好感が持てた。
そのため後半のストーリーについていく、登場人物の動機もわかりやすい。
ストーリー主導のRPGとしては、デキが良いのではないだろうか。
サブイベントも豊富にあるらしいが、ストーリーを追っかけていると存在自体を意識できないし「世界が大変なこの時に、脇道にそれてる場合じゃないだろ」と思ってしまい、ほとんど手をつけなかった。
このへんは構成の問題なんだろうけども、メインのストーリーを追ってる時、同時に枝葉を見てまわるのは難しい。
メインストーリーが展開していくパート(集中)と、ちょっと幕間に枝葉を除いていくパート(拡散)があるとよかったかも。(本作だと、あのへんとあのへんの間くらいか。ババット矢継ぎ早に展開せず、いったん日常に戻って、再び戦いへというような感じで。エンディング後ゲームのような構成にできたんじゃないかなと)
こういった点(ストーリーの展開と、その他のシーンの描き方、遊ばせ方)は、ストーリー主導型のRPGでは課題だろう。
ペルソナ3、4ってのは良くできていたのかもしれない。
メインのストーリーとは別に、コミュランクを上げていくことで、主人公以外の視点を提供し、色んな面からひとつの話を見ることができるし、それ自体がゲームシステムに組み込まれていて、自然に展開していくし。
個人的にはルナ2・エターナルブルーの構成は大好きなんだけど、あまり類例がないのが残念だ。
*話題のDLCに関して
色々話題になっているDLC。
不要なんじゃないか?と思っていたら、買う機会があったので、試しに買ってみた。
状況はこんな感じ。
「ラスボスへ挑むも、ストーリーを追っかけすぎたせいで、パーティのレベルがイマイチ低い。あとちょっとレベルアップしたいんだけど、なんか面倒」
解決方法はいくつかあったんだろうけど(イージーでやるとか)、今回、前例のない要素なので、救済されてみることにした。
500円弱払って、レベルを10アップ。
さっきまでの絶望的な雰囲気はなくなり、割りとあっさりと勝ってしまった。
「終わった」という安堵はしたものの、ちょっと残念な気分にもなった。
要は自分の問題なんだが、ゲームを積みすぎて「消化しないと」という強迫観念が強すぎる。そのせいか、面白いんだけど、心から楽しめない。
ゲームを楽しむためというよりは、終わらせるためにやっている気分が強い。
そういう気分に急かされて、無理に終わらせたようで、ちょっと残念な気分だな(´・ω・`)
まあ、また正月休みにでも、2周目を開始しよう。
「オープニングが長すぎて寝オチするかな」という不安も杞憂に終わり、割りと早めにキャラのコントロールをくれる。
マニュアルや、雑誌を読む限りでは「戦闘などが複雑過ぎて面倒そう」という印象だった。しかし、そういった要素は順々に使えるようになるため、あらかじめ持っていた印象ほど面倒、難解なものではなかった。序盤のガイドは丁寧だし、特にマニュアルを取り出したりするほどのこともない。
展開のテンポも良いし、ちょっと強いボスはるものの、サクサク進行していく。
しかし、ボス戦でのシークレットミッションを意識すると、途端に面倒になっていく。
ボス戦では、指定された行動を行うことで、シークレットミッションが解除され、アイテムを余分にもらえたり、実績が解除されたりする。
しかし、ゲームの中ではシークレットミッションに関するヒントや事前情報が無いため、ゲーム雑誌や攻略本、ネットの攻略サイトなどで情報を得ないと無理じゃないかと思う。
せめて、ボス戦からリスタートできたら良かったのだが、セーブポイントからの再開してできず、途中に入るイベントシーンもスキップできないため、繰り返し繰り返しになるとツライ。
自分は「いいやもう、2周目で」と、早々に諦めた。
自分には数々の要素が多すぎて、ちょっと全てこなすのは無理。一周目はストーリーを追っていくことを楽しもうと決めた。
ストーリーは所々展開が心配になる部分もあったが、序盤からパーティの人間関係がどういう風に構築されていくのかを丁寧に書いていて好感が持てた。
そのため後半のストーリーについていく、登場人物の動機もわかりやすい。
ストーリー主導のRPGとしては、デキが良いのではないだろうか。
サブイベントも豊富にあるらしいが、ストーリーを追っかけていると存在自体を意識できないし「世界が大変なこの時に、脇道にそれてる場合じゃないだろ」と思ってしまい、ほとんど手をつけなかった。
このへんは構成の問題なんだろうけども、メインのストーリーを追ってる時、同時に枝葉を見てまわるのは難しい。
メインストーリーが展開していくパート(集中)と、ちょっと幕間に枝葉を除いていくパート(拡散)があるとよかったかも。(本作だと、あのへんとあのへんの間くらいか。ババット矢継ぎ早に展開せず、いったん日常に戻って、再び戦いへというような感じで。エンディング後ゲームのような構成にできたんじゃないかなと)
こういった点(ストーリーの展開と、その他のシーンの描き方、遊ばせ方)は、ストーリー主導型のRPGでは課題だろう。
ペルソナ3、4ってのは良くできていたのかもしれない。
メインのストーリーとは別に、コミュランクを上げていくことで、主人公以外の視点を提供し、色んな面からひとつの話を見ることができるし、それ自体がゲームシステムに組み込まれていて、自然に展開していくし。
個人的にはルナ2・エターナルブルーの構成は大好きなんだけど、あまり類例がないのが残念だ。
*話題のDLCに関して
色々話題になっているDLC。
不要なんじゃないか?と思っていたら、買う機会があったので、試しに買ってみた。
状況はこんな感じ。
「ラスボスへ挑むも、ストーリーを追っかけすぎたせいで、パーティのレベルがイマイチ低い。あとちょっとレベルアップしたいんだけど、なんか面倒」
解決方法はいくつかあったんだろうけど(イージーでやるとか)、今回、前例のない要素なので、救済されてみることにした。
500円弱払って、レベルを10アップ。
さっきまでの絶望的な雰囲気はなくなり、割りとあっさりと勝ってしまった。
「終わった」という安堵はしたものの、ちょっと残念な気分にもなった。
要は自分の問題なんだが、ゲームを積みすぎて「消化しないと」という強迫観念が強すぎる。そのせいか、面白いんだけど、心から楽しめない。
ゲームを楽しむためというよりは、終わらせるためにやっている気分が強い。
そういう気分に急かされて、無理に終わらせたようで、ちょっと残念な気分だな(´・ω・`)
まあ、また正月休みにでも、2周目を開始しよう。
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